京都アペルト 2011 について
「アートフェア京都2011」(2011年5月20日〜22日、ホテルモントレ京都)の開催に合わせて、京都市内のアーティストが自らの制作場所を公開して展示を行うオープン・スタジオ合同展「オープン・スタジオ・ウォーク 京都アペルト/KYOTO APERTO」を開催いたします。

京町家や長屋の一画、古い倉庫や工場を活用したスタジオなど、京都ならではの様々なスタイルの制作場所で、作品が生まれる現場に触れ、アーティストの思いを間近に感じることのできる、またとない機会を提供します。

「アペルト APERTO」はイタリア語で「オープン」「開かれた」「開放的な」という意味の形容詞。ヴェネツィア・ビエンナーレの場外展の呼び名でもあります。現在進行形でアートが生まれる京都の路地の隅々に、そして普段はひそやかな場所であるアーティストのスタジオに人々を招き入れる、文字通り「開かれた」アートイベントとなります。

アートフェアからスタジオへ、またスタジオからスタジオへと歩いて巡りながら、有名な観光地とはまたひと味違う、生活文化の歴史が感じられる古都のまちなみの散策・探訪もお楽しみください。
企画:京都アペルト2011事務局(HRD FINE ART内)
協力:アートフェア京都2011実行委員会
協賛:アトリエシェア京都 A.S.K http://www.atelier-share.com/
   仏日芸術伝統工芸協会(AAM) http://aamfrjp.com/
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